Claude開発・コード確認済み

Claude Platform、画面操作・Skills・Files APIを正式提供——ブラウザ構造も読んで操作

AnthropicはComputer use、Skills API、Files APIを一般提供し、Web要素を構造から選ぶBrowser useも追加しました。

  • 2026-08-20
  • 最終確認日 2026-08-22
自分にどう関係する?

APIのないWeb画面も含めて業務を自動化しやすくなりますが、重要操作には人の承認と最小権限が必要です。

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結論から言うと、Claudeを使った業務AIが、画面を操作し、会社独自の手順を読み、完成ファイルを返すところまで、正式提供の機能だけで組みやすくなった。Anthropicは2026年8月20日、Claude PlatformのComputer use、Skills API、Files APIを一般提供し、新しいBrowser useツールも公開した。

Computer useは画面を見てクリックや入力を行う仕組みで、今回から1回のモデル呼び出しで複数の操作を進められる。Browser useはスクリーンショットに加えてページの構造を読み、座標ではなく入力欄やボタンを指定して操作する。

Skills APIでは指示書、スクリプト、ひな型をまとめたスキルをアップロードして版管理でき、Files APIではPDFや表計算を一度保存し、IDで再利用できる。保存容量は組織あたり1TB、レート上限は従来の5倍になった。利用者にとっては、請求処理や資料作成など、APIがない社内画面を含む作業の自動化が現実的になる。

公式事例では最長32分の保険請求作業が13分になり、作業単価が約30%下がった。ただしこれは一社の事例で、同じ効果を保証する数字ではない。画面操作AIには誤クリックや悪意あるページの指示を拾う危険もあるため、権限を絞り、送信・購入・削除の前に人が確認し、操作記録を残す必要がある。料金と利用条件は公式資料で用途ごとに確認したい。

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