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Linear、課題の約半分をAIが作成——コーディングAI利用チームはPRが111%増

Linearの調査で、作成される課題の約半分をAIが起草。コーディングAIを使うチームは週あたりPRが21→65件に増加。ただし開発時間全体はむしろ増えた。

  • 2026-08-19
  • 最終確認日 2026-08-19
自分にどう関係する?

AIは量を一気に増やすが、整理し良し悪しを判断する人の手間も同時に増える。道具を入れるだけでなく使い方の設計が成果を分ける。

ニュースをやさしく解説

開発管理ツール『Linear』は2026年8月19日、利用データをまとめた報告『How teams build』を公開し、同ツールで作られる課題(タスク)のうち約半分をいまやAIが起草していると明らかにした。2年前は1000件に1件ほどだったので急増だ。Linearはソフト開発の現場で課題やバグを管理する定番ツールで、多くの開発チームが日々の作業に使っている。

さらに、コーディングを手伝うAIエージェントを使うチームは、1週間あたりのプルリクエスト(コードの変更提案)が21件から65件へと3倍に増えた。使っていないチームは8件から10件の微増にとどまる。AI機能の利用は2026年前半にあらゆる職種で2倍以上に広がり、201人以上の会社の経営者(CEO)では9%から36%へ跳ね上がった。

一方で興味深いのは、これだけAIが増えても製品開発にかかる総時間はむしろ増えた点だ。これはAIが既存の仕事を置き換えるより、新しい作業を上乗せしている可能性を示す。私たちへの教訓は、AIは『量』を一気に増やすが、それを整理し良し悪しを判断する人の手間も同時に増えるということ。道具を入れるだけでなく、使い方の設計が成果を分けると言える。

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