Claude Platform on AWS仕事・自動化確認済み

AWSだけで“本家Claude”を契約——Claude Platform on AWS一般提供、ただしデータはAWS境界外

AnthropicのネイティブAPIとClaude Code・CoworkをAWSの認証、請求、監査で利用可能に。Amazon Bedrockとはデータ処理場所が異なる。

  • 2026-08-05
  • 最終確認日 2026-08-05
自分にどう関係する?

AWSの認証・請求を保ったままClaude本体の新機能を使えます。一方、Bedrockと同じデータ境界ではないため、企業導入では違いの確認が欠かせません。

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結論から言うと、企業はAnthropicと別契約を結ばなくても、AWSアカウントからClaudeの公式開発基盤を直接使える。AWSは2026年5月11日、「Claude Platform on AWS」の一般提供を発表した。

Amazon BedrockでClaudeモデルを呼ぶ仕組みとは別で、Anthropic本体と同じMessages API、Web検索・取得、コード実行に加え、ベータ版のManaged Agents、MCP connector、Agent Skills、Files APIなどを使える。

認証は既存のAWS IAMまたはAPIキー、料金はAWS Marketplaceの従量課金でAWS Cost Explorerから追跡でき、操作はCloudTrailへ記録可能だ。ワークスペース単位でチームや環境を分け、Claude Code、Claude Cowork、Anthropic SDKの接続先として設定できる。

東京を含む17地域で提供され、AWSを中心に管理している会社は契約・請求・監査をまとめやすい。ただし最重要の注意点は、サービスの運営主体がAnthropicで、リクエストとデータはAWSのセキュリティ境界外で処理されることだ。AWS内の処理や地域内保存が必須ならAmazon Bedrock側との違いを確認し、社内データの条件に合う方を選ぶ必要がある。

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