グーグル、 次期 スマホ『Pixel 11』を 値上げへ ——AI向けメモリ 不足で RAM価格が 1年で 約6倍に
グーグルの端末担当役員が、次期スマホ『Pixel 11』シリーズの値上げを認めたと2026年7月27日ごろ報道。AIデータセンター向けの高帯域メモリにメーカーが生産を集中させた結果、RAM価格は1GBあたり2025年の約2.80ドルから2026年に約12ドルへ約6倍に高騰。最安モデルは前より100ドル高い899ドルからの可能性。パソコンやゲーム機にも値上げが波及している。
AIブームによる部品不足が、身近なスマホやパソコンの値段にまで跳ね返ってきています。買い替えを考えている人は値上げの時期に気を配りたいところです。
ニュースを やさしく 解説
グーグル(Google)が、次に出すスマートフォン『Pixel(ピクセル)11』シリーズを値上げすると明らかにした——米メディアが2026年7月27日ごろ報じた。結論から言うと、AIブームで「メモリ半導体(RAM)」が世界的に足りなくなり、部品代が急に上がったためだ。
グーグルの端末担当役員シャキル・バーカット氏によると、モルガン・スタンレーの調査では、RAMの価格は1GBあたり2025年の約2.80ドルから2026年には約12ドルへ、およそ6倍に跳ね上がった。理由は、AIを動かすデータセンター向けの『高帯域メモリ(HBM)』にメーカーが生産を集中させ、スマホやパソコン用のメモリが後回しになっているからだ。
リーク情報では、Pixel 11の一番安いモデルは前より100ドル高い899ドルから始まる可能性があるという。この影響はグーグルだけでなく、パソコンやゲーム機を作る会社にも広がり、値上げや搭載メモリの削減が起き始めている。前日に上場初日約470%高となった中国のメモリ大手CXMTに注目が集まったのも、同じ「メモリ不足」の流れだ。
私たちに関係するのは、AIの裏側で起きている部品不足が、身近なスマホやパソコンの値段にまで跳ね返ってくること。買い替えを考えている人は、値上げの時期や在庫の動きに気を配りたい。出典=Tech Startups(The Verge報道・2026年7月27日)。
出典
2026-07-28時点の発表です。料金や提供条件は、その後変わっている場合があります。
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