史上最大級のオープンAI『Kimi K3』の重みが本日公開へ——2.8兆パラメータ・改変MITで商用OK。ただし本体は約1.4TBで動かすには高性能マシンが必要
中国ムーンショットAIの超大型AI『Kimi K3』の重み(モデル本体データ)が、日本時間7月27日午前9時(UTC7月27日0時)に無料公開予定。だれでもDL・改造できるオープンモデルとしては史上最大級の2.8兆パラメータ。ライセンスは改変版MITで商用利用しやすい。ただしフルの重みは約1.4TBと巨大で、快適に動かすには64台以上の演算チップが推奨。当面は大企業やホスティング業者経由の利用が現実的。
最先端クラスのAIが『無料でダウンロードできる選択肢』として加わります。すぐ個人PCで動く規模ではありませんが、有料AIとの価格競争を促し、将来は軽量版で手元でも試せる可能性があるため、選べるAIの幅が広がる注目のニュースです。
ニュースをやさしく解説
中国のAIスタートアップ、ムーンショットAI(Moonshot AI)が開発した超大型AI『Kimi K3(キミ・ケイスリー)』の「重み(モデル本体のデータ)」が、日本時間の7月27日午前9時(協定世界時UTCの7月27日0時)に無料公開される予定だ。
結論から言うと、だれでも無料でダウンロードして自分の環境で動かせる『オープンモデル』としては、史上最大級のものが世に出る、というニュースだ。K3のパラメータ数(AIの賢さの目安になる部品数)は2兆8000億で、公開される『オープンウェイト(重みが公開されたAI)』としては世界最大となる。ライセンスは改変版MITで、商用利用もしやすい。
すでにKimiのアプリや有料APIでは使えるが、今回いよいよモデル本体そのものが無料で配られる。ただし注意点として、フルの重みデータは約1.4テラバイトと非常に大きい。ムーンショットは効率よく動かすのに『64台以上の演算チップ』を推奨しており、個人のパソコンで気軽に動かせる規模ではない。
当面はフルの性能を使いたい大企業や、Fireworksのようなホスティング(貸し出し)業者経由での利用が現実的だ。私たちに関係するのは、最先端クラスのAIが『無料の選択肢』として加わることで、有料AIとの競争や価格が今後動く可能性があること。さらに、有志がデータ容量を小さく圧縮した軽量版を作れば、より多くの人が手元で試せるようになる見込みだ。
出典=VentureBeat・EqualOcean(2026年7月)。
AIをもっと深く学べる本
ニュースに出てきたAIやカテゴリに近い教材を優先しています。
- Amazon本評価順で探す ↗Amazon|LLM・生成AIの仕組みを学ぶ本を評価順で探す個別AIの違いを、LLMの基本から理解したい人向けLLM、生成AI、深層学習の入門書を評価順で探せます。数式多めか実務寄りかを確認して選んでください。
- Amazon機器評価順で探す ↗Amazon|ローカルLLM用ミニPC・メモリ・SSDを評価順で探すOllamaやLM Studioを自分のPCで快適に動かしたい人向けミニPC、メモリ、SSDなどをレビュー評価順で確認できます。対応メモリ規格と必要性能は公式要件と照らしてください。
- Amazon評価順で探す ↗Amazon|Python×AIプログラミング入門書を評価順で探すAIを使ったコード生成・自動化・ローカルLLM活用へ進みたい人向けPython、AI開発、Copilot/Cursor活用の周辺教材をレビュー評価順で確認できます。環境構築の難易度も見て選べます。
広告(アフィリエイト)リンクを含みます。最新の内容・料金・在庫・条件は、リンク先の公式ページ・販売ページでご確認ください。