NVIDIA(エヌビディア)仕事・自動化確認済み

エヌビディアのフアンCEO、Xに人生初投稿で「オープンAIモデルを守れ」——マイクロソフト・メタ・ハギングフェイスなど25社連名の公開書簡を支持。OpenAI・Anthropicは不参加

半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアンCEOがX(旧ツイッター)に初めて投稿し、NVIDIAなど25社が連名で出した公開書簡を支持。『オープンモデル(誰でも無料でダウンロード・改造できるAI)は安全・普及・主権に不可欠で、クローズドと両方が必要』と主張した。米政府が中国製AIモデルの利用制限を再検討している報道が背景。書簡にOpenAI・Anthropicは加わっていない。

  • 2026-07-26
  • 最終確認日 2026-07-26
自分にどう関係する?

『オープンモデル』は無料でダウンロードでき、自分のパソコンでも動かせるAIです。これが広がるほど、私たちが選べる高性能AIの選択肢や競争が増えます。一方で、各国の規制しだいで使えるAIの種類や条件が変わる可能性があり、注目しておきたいニュースです。

ニュースをやさしく解説

半導体大手エヌビディア(NVIDIA)のジェンスン・フアンCEOが、SNSのX(旧ツイッター)に生まれて初めて投稿し、話題を呼んでいる。内容は「オープンなAIモデルを守ろう」という呼びかけだ。

フアン氏は、NVIDIAを含む25社が連名で出した公開書簡『Open Weights and American AI Leadership(オープンな重みと米国のAIリーダーシップ)』を紹介し、支持を表明した。

ここでいう『オープンモデル(オープンウェイト)』とは、AIの中身(重みデータ)が公開され、だれでも無料でダウンロードし、改造したり自分のパソコンで動かしたりできるAIのこと。反対に、中身が非公開で会社のサービス経由でしか使えないものを『クローズドモデル』と呼ぶ。

書簡には、マイクロソフト、メタ、ハギングフェイス、デル、ミストラル、IBM、パランティアなどが名を連ねた一方、オープンAI(OpenAI)とアンソロピック(Anthropic)は加わっていない。主張の柱は、オープンモデルは①安全性やサイバー防御を高め②技術の進歩と普及を早め③各国が自前でAIを持つ『主権』を可能にする、という3点だ。

フアン氏は「世界には最先端のクローズドモデルとオープンモデルの両方が必要だ」と述べた。背景には、米政府が中国製AIモデルの利用(ダウンロード)を制限する案を再び検討していると報じられたことがある。私たちに関係するのは、オープンモデルが広がるほど、無料で高性能なAIを自分の手元で使える選択肢や競争が増えること。ただし規制の行方しだいで、使えるAIの種類や条件は変わりうる。

この投稿は米国時間7月24日に出たもので、いまも各国で議論が続いている。出典=Fortune(2026年7月24日)ほか。

PR

AIをもっと深く学べる本

ニュースに出てきたAIやカテゴリに近い教材を優先しています。

広告(アフィリエイト)リンクを含みます。最新の内容・料金・在庫・条件は、リンク先の公式ページ・販売ページでご確認ください。

広告

source

出典

提供状況や価格は変わるため、最終判断は公式情報で確認します。

Fortuneを開く