NAVER・エヌビディア・ブルックフィールドが韓国のAI工場を増強——2028年までに200メガワットへ約3倍拡張。エヌビディアはNAVERに10億ドル出資
エヌビディア・韓国NAVER・投資大手ブルックフィールドが日本時間7月25日(米AI Summit・現地7月24日)、韓国のAI工場拡張を発表。NAVERのGAK世宗データセンターを55→200メガワットへ2028年までに約3倍拡張し、将来は1ギガワットを目指す。エヌビディアはNAVERに10億ドル出資、ブルックフィールドは最大90億ドル拠出。
韓国が“自国のAI基盤(ソブリンAI)”を一気に増やす動きです。国ごとに自前のAI工場を持つ流れが強まり、基盤が増えるほどAIは安く身近になります。日本の企業や開発者が使える計算資源の広がりにもつながります。
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結論から言うと、韓国が“自国のAI基盤”を大きく増やす、という発表だ。半導体大手エヌビディア、韓国最大手のネット企業NAVER(ネイバー)、世界的な投資会社ブルックフィールドの3社は日本時間7月25日(米サンフランシスコのAI Summit・現地7月24日)、韓国のAI工場を大幅に増強すると発表した。
具体的には、NAVERが持つ『GAK世宗(セジョン)』というデータセンターのAI設備を、いまの55メガワットから2028年までに200メガワットへと約3倍に広げる。さらに将来は1ギガワット規模の“自国で完結するAI基盤(ソブリンAI)”を目指す。お金の出し方も決まってきた。
エヌビディアがNAVERに10億ドルを出資し、ブルックフィールドは最大90億ドルを出す方向で、残りはNAVERが負担する(正式契約や資金確定が条件)。工場には最新GPU『Vera Rubin』『Blackwell』が入る予定だ。
NAVERは自社AI『HyperCLOVA X』をエヌビディアの公開モデル『Nemotron 3 Ultra』ベースに進化させ、年後半には韓国でAIエージェントの基盤も出す計画だという。私たちにどう関係するか。各国が自前のAI基盤を競って作る流れがはっきりしてきた。基盤が増えるほどAIは身近で安くなり、日本の企業や開発者にとっても選べる計算資源が広がっていく。
出典=エヌビディア公式プレスリリース(GlobeNewswire)。
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