AMD『Advancing AI 2026』開幕——最新AIチップMI450とラック『Helios』を発表、AnthropicがAMDと最大2GW契約・AMDは最大50億ドル出資
AMDが7月22日、年次イベントAdvancing AIをサンフランシスコで開催。次世代AI GPU『Instinct MI450』シリーズ、72基を束ねるラック『Helios』、2nm製のサーバーCPU『EPYC Venice(256コア)』を発表。同日、AnthropicがMI450を最大2ギガワット導入し、AMDはAnthropicへ最大50億ドルを出資すると発表した。
AIチップがNVIDIA一強から競争へ。土台の競争が進むほど、ChatGPTやGeminiは速く・安くなっていきます。裏側の設備投資が、私たちの使う料金や速度を決めています。
ニュースをやさしく解説
結論から言うと、AIの計算を担う『土台』が7月22日に一気に強化された。
半導体大手AMDが同日、サンフランシスコで年次イベント『Advancing AI 2026』を開き、次世代のAI向けGPU『Instinct MI450』シリーズと、それを72基束ねたラック型システム『Helios(ヘリオス)』、さらに台湾TSMCの最先端2nm(ナノメートル)で作るサーバー用CPU『EPYC Venice(ヴェニス、256コア)』を発表した。
Veniceは前世代比で最大70%高速だという。目玉は同日のAnthropicとの提携だ。ChatGPTのライバル『Claude』を作るAnthropicが、MI450を最大2ギガワット(大型発電所2基分の電力規模)導入し、AMDは見返りにAnthropicへ最大50億ドル(約7,500億円)を出資する。最初の1ギガワットは2027年前半に稼働予定だ。
さらにOpenAIが6ギガワット、Metaも最大6ギガワット、Microsoftも顧客に、Oracleは5万GPUのHeliosを建設と、主要企業が相次いでAMDを採用した。私たちに関係するのは、これまでNVIDIA一強だったAI用チップに強力な対抗馬が育ち、競争によってAIの動作がさらに速く・安くなっていくこと。
ChatGPTやGeminiの料金や速度は、この裏側の設備競争に支えられている。注意点は、多くが2026年後半〜2027年に本格稼働する将来計画であることだ。出典=AMD発表・Manila Times/GlobeNewswire・Tom's Hardware(いずれも7/22)。
AIをもっと深く学べる本
ニュースに出てきたAIやカテゴリに近い教材を優先しています。
- スクール無料カウンセリングを見る ↗Winスクール|資格・AI/Pythonに強い個人レッスンAI・Python・Webを本気で学んで仕事・転職につなげたい人向け全国校+オンラインの個人レッスン型スクール。目的別コースを無料カウンセリング・受講相談で相談できます。
- スクール無料個別相談を見る ↗Wannabeアカデミー|3ヶ月でWEBマーケターAIを武器にWEBマーケ・広告運用で副業/転職したい人向け実務課題で学ぶWEBマーケター養成スクール。AI活用が前提の今、需要が高い集客スキルを無料個別相談から確認できます。
- Amazon評価順で探す ↗Amazon|生成AIプロンプト・仕事効率化の本を評価順で探すメール・議事録・資料作成など、毎日の仕事にAIを使いたい人向けプロンプト、業務改善、Office/Google Workspace活用の本をレビュー評価順で確認できます。購入前に内容と対象レベルを確認してください。
広告(アフィリエイト)リンクを含みます。最新の内容・料金・在庫・条件は、リンク先の公式ページ・販売ページでご確認ください。