GitHub Copilot開発・コード確認済み

GitHub、部署ごとのAIクレジット上限を画面から設定可能に——これまではAPIを書く必要があった

コストセンター単位の「AIクレジットプール」を課金画面のトグルで設定できるようになりました。上限はライセンス数からGitHubが自動計算し、超過時の動きも選べます。

  • 2026-07-21
  • 最終確認日 2026-07-21
自分にどう関係する?

AIの利用料を部署ごとに区切って管理する仕組みが、専門知識なしで設定できるようになりました。

ニュースをやさしく解説

GitHubが日本時間7月21日未明、コストセンターごとの「AIクレジットプール」を課金画面から直接設定できるようにしたと公式Changelogで発表した。結論から言うと、これまでプログラム(REST API)を書かないとできなかった設定が、画面のクリックだけでできるようになった。

対象はGitHub Enterprise CloudのCopilot BusinessとCopilot Enterpriseだ。AIクレジットプールとは、部署などの単位である「コストセンター」が、自分たちのCopilotライセンス分で賄える以上の「料金に含まれるAIクレジット」を使ってしまわないようにする仕組みだ。

使い方は簡単で、コストセンターを作るときや編集するときにトグルをオンにするだけ。上限の数値は自分で決めない。割り当てられたライセンス数からGitHubが自動で計算し、ライセンスを増やしたり減らしたりすると自動で調整される。上限に達したときの動きも選べる。含まれる利用をそこで止めるか、企業が超過を許可している場合は追加の支出として続けるかの二択だ。

名前の似た「コストセンター予算」とは別物で、こちらはプールを使い切った後の従量課金に上限をかけるもの。同じコストセンターに両方を設定できる。私たちに関係するのは、AIの利用料を部署単位で管理する流れが進んでいる点だ。注意点は、これが法人向けの上位プラン限定の機能であること。出典=GitHub公式Changelog。

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