OpenAI、AI投資の測り方「Useful Intelligence per Dollar」を提案——トークン単価より成功した仕事で判断
OpenAIが、AIの費用対効果を「役に立つ仕事」「成功1件あたりの総費用」「信頼性」「規模拡大時の価値」で見る考え方を示しました。
AIツール選定を価格表だけでなく、成功した作業単位で比較しやすくなります。
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OpenAIは2026年7月17日、企業がAI投資を評価するための「AI時代のスコアカード」を公開した。結論から言うと、AIを安いトークン数だけで比べるのではなく、実際に成功した仕事1件あたりの総費用で見るべきだ、という提案だ。
記事では、役に立つ仕事がどれだけ終わったか、成功した作業にいくらかかったか、結果をどれだけ信頼できるか、利用が増えるほど1ドルあたりの成果が伸びるか、という4つの問いを示している。
具体例として、GPT-5.6のSol、Terra、Lunaの3段階や、DeepSWE v1.1でGPT-5.6 Solが72.7%に達し、Claude Fable 5の69.9%を上回りながら推定API費用を36.2%下げたという比較も載せた。自分に関係する点は、AI導入時に「月額が安い」だけで決めず、やり直し、人の確認、待ち時間まで含めて選べることだ。
ただしこれはOpenAIの考え方と自社モデル例なので、実際の業務では自社データで同じ指標を測る必要がある。特に、同じ作業を複数モデルで試し、完成までの回数、レビュー時間、差し戻し数を記録すると、表面上の単価より実感に近い比較になる。小さな会社や個人でも、記事作成、コード修正、問い合わせ対応など、よく繰り返す作業から測れば始めやすい。出典はOpenAI公式ブログ。
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