Mistral Leanstral 1.5開発・コード確認済み

Mistral、Lean 4向け証明AI『Leanstral 1.5』公開——PutnamBench 587/672問、Apache-2.0で無料APIも

Mistral AIがLean 4の形式証明に特化したLeanstral 1.5を公開しました。119B総パラメータ・6B有効パラメータのMoEで、PutnamBench 587/672問などを公式に報告しています。

  • 2026-07-05
  • 最終確認日 2026-07-05
自分にどう関係する?

AIによるコード生成の次に来る、機械チェック付きの安全な開発や形式検証の流れを押さえられます。

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結論から言うと、Mistralは数学の証明やコードの正しさ確認をAIに手伝わせる『Leanstral 1.5』を公開しました。公式発表は2026年7月2日で、Lean 4という証明支援言語に特化したモデルです。総パラメータは119B、そのうち動くのは約6BのMoE構成で、Apache-2.0ライセンス、Hugging Faceの重み、無料APIが案内されています。

学習は中間学習、教師あり調整、CISPOによる強化学習の3段階です。Leanコンパイラのフィードバックを読み、証明を修正しながら進めます。具体的には、miniF2Fで検証・テストとも100%、PutnamBench 672問中587問、FATE-Hで87%、FATE-Xで34%を達成したとMistralは説明します。

さらに57のオープンソースリポジトリを調べ、未報告のバグ5件を見つけたともしています。私たちに関係するのは、AIがただコードを書く段階から、数学的に『本当に正しいか』を機械で確かめる方向へ進んでいる点です。重要なライブラリや金融・医療系の処理では特に意味があります。ただし数字はMistral公式評価で、実務導入には自分のコード、費用、検証範囲で再確認が必要です。

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