ElevenLabs音声・音楽確認済み

ElevenLabs、シンガポールでデータ保管に対応——音声AIの推論と保存を国内インフラで処理

ElevenLabsは7月1日、Enterprise顧客向けにシンガポールのデータレジデンシーを提供開始しました。ElevenAgents、ElevenCreative、ElevenAPIを使う企業が、データと推論をシンガポール内に置けるようになります。

  • 2026-07-01
  • 最終確認日 2026-07-01
自分にどう関係する?

音声AIを業務利用する企業では、保存場所と遅延が選定ポイントになります。Enterprise限定なので個人利用とは分けて考える必要があります。

ニュースをやさしく解説

結論から言うと、ElevenLabsの音声AIをシンガポールで使う企業は、データをより地域内に置きやすくなりました。ElevenLabsは2026年7月1日、Enterprise顧客向けに「Singapore data residency」を提供開始したと発表しました。

対象は、音声エージェントのElevenAgents、制作向けのElevenCreative、開発者向けのElevenAPIです。具体的には、主要モデルの推論と保存をシンガポール内のインフラで動かせるため、現地のデータ保管要件、セキュリティ要件、低遅延のニーズに合わせやすくなります。SOC 2やZero Retentionなどの企業向け管理にも触れています。

私たちに関係するのは、電話応対、読み上げ、動画ナレーションなどで音声AIを導入する会社ほど、「どこにデータが残るか」を確認する時代になっている点です。日本企業でも東南アジア向けサービスを作るなら、通信速度や契約条件の比較材料になります。注意点として、この提供はEnterprise限定で、個人や通常プランで自由に選べる機能ではありません。

料金や細かな保存範囲は公式・営業窓口で確認が必要です。

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