Zhipu GLM(智譜)対話・文章確認済み

中国Zhipu、オープンソースAIで米トップに肉薄——GLM-5.2は「1ドルあたりの賢さ」で安さが武器

CNBCは6月26日、中国のZhipu(智譜)がオープンソースAIで米国トップモデルに迫っていると報じました。輸出規制でAnthropicやOpenAIが足止めされる間、安さを武器に存在感を高めています。

  • 2026-06-26
  • 最終確認日 2026-06-30
自分にどう関係する?

高い米国製AIだけが選択肢ではありません。安く強いオープンモデルとの「使い分け」がコスト削減の鍵になります。

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結論から言うと、中国のAI企業Zhipu(智譜、Z.ai)が、だれでも重みを使えるオープンソースのAIで、米国の最先端モデルに迫っています。武器は「同じお金でどれだけ賢いか」という費用対効果の高さです。CNBCは2026年6月26日、AnthropicやOpenAIが米政府の輸出規制などで足止めされている間に、Zhipuがオープンソースで存在感を高めていると報じました。

同社のGLM-5.2は、公式のZ.aiでは100万トークンあたり入力1.40ドル・出力4.40ドルですが、オープンな重みを第三者が動かせるため、提供価格の中央値は入力0.55ドル・出力1.85ドルほどとさらに安くなります。背景には、AIの競争が「だれが一番かしこいか」から「1ドルあたり最大の賢さを出せるか」へ移り、オープンソースが本当の対抗馬になってきたという流れがあります。

私たちmanapickの読者に関係するのは、高い米国製AIだけが選択肢ではなく、安く強い中国系オープンモデルも実用域に入ってきた点です。コストを抑えたい開発者や中小企業には魅力的ですが、データの扱いや安全管理、提供元の方針には注意が必要です。用途によって、安いモデルで大量処理し、むずかしい部分だけ高性能モデルに任せる「使い分け」が、これからの現実的なやり方になりそうです。

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