OpenAI Codex開発・コード確認済み

OpenAIが調査公開:エージェントが仕事を変える——社内ではCodexが主役、非エンジニアの利用が急増

OpenAIが経済研究の論文を公開。チャットから自律的に長時間動く「エージェント」へ仕事の単位が移り、社内ではCodexが法務や採用も含め主力ツールになったと報告しました。

  • 2026-06-25
  • 最終確認日 2026-06-27
自分にどう関係する?

チャットから「自分で長く働くエージェント」へ移る流れが数字で見えます。非エンジニアにもAI活用が広がる兆しです。

ニュースをやさしく解説

結論から言うと、OpenAIは「AIエージェントが仕事のやり方を変えている」とするデータを公開しました。これまでのチャットは短い一問一答が中心でしたが、エージェントは数分から数時間、自分でツールを使い試行錯誤しながら作業を進められます。OpenAIは自社のコーディングエージェント「Codex」の利用状況を1年分くわしく分析し、4つの傾向を示しました。

第一に、長時間タスクが増加し、2026年5月までに個人利用者の80.6%が「人間なら30分以上かかる作業」をCodexに依頼、25.6%は8時間以上に相当する依頼をしました。第二に、社内では法務・財務・採用などの非技術部門でも4月ごろにCodexが主力ツールになり、平均的な社員の出力トークンの85%以上をCodexが占めます。

第三に、非エンジニアの利用が急増し、個人で137倍、組織で189倍に伸びました。第四に、社員が本来の職種を越えた作業(自動化やデータ加工など)をできるようになったといいます。私たちに関係するのは、コードが書けない人でもAIに長い仕事を任せやすくなる未来像です。報告では、社内の研究部門の利用が2025年11月比で中央値56倍に伸びたことにも触れています。

なお数値はAIによる推定を含む点に注意が必要です。

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