ElevenLabs音声・音楽確認済み

ElevenLabsがSynthID透かしを導入。無料ユーザーの音声生成からAI音声の検出を開始

ElevenLabsはGoogle DeepMindのSynthIDを音声に埋め込み、無料ユーザーのText to Speech生成から導入しました。無料のAudio Detectorでも確認できます。

  • 2026-06-25
  • 最終確認日 2026-06-28
自分にどう関係する?

AI音声の出どころを確認しやすくなり、なりすましや無断利用への対策が進みます。

ニュースをやさしく解説

結論から言うと、ElevenLabsのAI音声は「どのサービスで作られたか」をあとから調べやすくなります。ElevenLabsは2026年6月25日に、Google DeepMindのSynthIDを使ったデジタル透かしを音声へ埋め込む取り組みを発表し、6月26日に更新しました。

まず無料ユーザーのText to Speech生成に入れ、今後数週間でElevenLabsの全音声生成へ広げる予定です。SynthIDの透かしは人間には聞こえませんが、音声を切り抜く、速度を変える、メタデータを消す、別形式へ変換する、といった一般的な加工後も検出できる設計です。

ElevenLabsは無料のAudio Detectorも公開し、自社生成音声かを確認できるようにしました。これは、なりすまし音声やディープフェイク対策だけでなく、クリエイターが自分の音声コンテンツの出どころを示す基盤にもなります。学校の発表動画、広告ナレーション、SNSの音声投稿でも、AI生成かを確認する手がかりになります。

ただし、透かしは万能ではなく、悪用を完全に止める仕組みではありません。聞いた音声を信じる前に、発信元や文脈も合わせて確認することが大切です。

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