OpenAIのコーディングAI「Codex」が欧州・英国・スイスでも本格解禁
OpenAIが2026年6月16日、コーディングAI「Codex」の上位機能を欧州経済領域(EEA)・英国・スイスへ拡大。画面を見て操作する「Computer Use」やChrome拡張、記憶機能が使えるようになりました。
OpenAIが2026年6月16日、コーディングAI「Codex」の上位機能を欧州経済領域(EEA)・英国・スイスへ拡大。画面を見て操作する「Computer Use」やChrome拡張、記憶機能が使えるようになりました。
何があった?
OpenAIは2026年6月16日、開発作業を手伝うAI「Codex(コーデックス)」の高度な機能を、欧州経済領域(EEA)・英国・スイスのユーザーにも開放しました。これまで一部地域では使えなかった機能がそろって解禁され、世界とほぼ同じ環境で使えるようになります。
何ができる?
目玉は「Computer Use(コンピュータ操作)」で、これはCodexが画面を見て、ボタンを押したり文字を入力したりと、人と同じようにWindowsやMacのアプリを操作できる機能です。さらに、サインイン済みのChromeでタブをまたいで作業を進める「Chrome拡張」、過去のやり取りを覚える「Memories」や履歴を扱う「Chronicle」も使えるようになりました。
注意点
プライバシー保護の規制が厳しい地域への配慮として、過去の情報を覚える「Memories」はEEA・英国・スイスでは初期設定で無効になっています。使いたい人は自分でオンにする必要があります。安全と利便性のバランスをとった形です。
私たちにどう関係する?
AIが「指示にコードで答える」段階から、「実際にアプリやブラウザを操作して作業を終わらせる」段階へ進んでいることを示す動きです。日本から使う場合も、こうした自動操作AIが当たり前になっていく流れを押さえておくと、仕事の進め方を見直すヒントになります。
why care
自分に関係ある?
地域制限で待たされていた欧州ユーザーも、AIに実際のアプリやブラウザ操作まで任せられるように。ただし記憶機能はプライバシー配慮で初期は無効です。