Zhipu AI / Z.ai(GLM-5.2)開発・コード確認済み

中国Zhipu AIが「GLM-5.2」を無料公開——100万トークン対応・コーディングに強い

中国のAI企業Zhipu AI(Z.ai)が、商用にも使えるMITライセンスで高性能モデル「GLM-5.2」を公開。約100万トークンの長文を扱え、長い手順のプログラミングが得意です。

  • 2026-06-13
  • 最終確認日 2026-06-24

中国のAI企業Zhipu AI(Z.ai)が、商用にも使えるMITライセンスで高性能モデル「GLM-5.2」を公開。約100万トークンの長文を扱え、長い手順のプログラミングが得意です。

何があった?

中国のAIスタートアップ「Zhipu AI(智譜AI、ブランド名Z.ai)」は2026年6月13日、新しい大規模言語モデル「GLM-5.2」を公開しました。最大の特徴は、企業向けの高性能モデルでありながら「オープンウェイト」、つまりモデル本体を誰でもダウンロードでき、しかも商用にも使いやすいMITライセンスで配布されている点です。自分のパソコンや会社のサーバーに置いて動かせます。

何がすごい?

GLM-5.2は「混合専門家(MoE)」という、毎回必要な部分だけを動かして効率を上げる巨大なしくみを採用し、一度に約100万トークン(小説数冊ぶんに相当する長い文章)をまとめて読めます。とくに得意なのが長い手順のプログラミングで、海外メディアのVentureBeatによると、いくつかの長期コーディング指標でOpenAIのGPT-5.5を上回りつつ、費用は約6分の1で済むと報じられています。

どこで使える?

モデルはHugging Faceなどで配布され、vLLMやSGLang、さらにOllamaやLM Studioといった人気ツールを使えば、手元の環境でも比較的かんたんに動かせます。もちろんクラウドのZ.ai上でも利用できます。

私たちにどう関係する?

「最先端に近いAIが無料で手に入り、自分の環境で動かせる」という流れが、また一歩進みました。会社の機密データを外部に出さずにAIを使いたい人や、コストを抑えたい開発者にとって、選択肢がぐっと広がったといえます。ただし動かすには相応のパソコン性能が必要な点には注意です。

why care

自分に関係ある?

高性能AIを「無料で入手し、自分の環境で動かせる」流れが加速。機密データを外に出したくない人や、費用を抑えたい開発者に有力な選択肢が増えました。

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出典

提供状況や価格は変わるため、最終判断は公式情報で確認します。

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