DeepL翻訳確認済み

DeepL、新しいAPI体験を公開——APIキーを用途ごとに制限、文体ルールも一括管理(2026年6月)

2026年6月、翻訳AIのDeepLが開発者向けに刷新したAPI体験を案内しました。APIキーを『翻訳だけ』など用途ごとに制限でき、トーンや表記の文体ルールをまとめて管理する機能や、対応言語を自動取得する仕組みが加わりました。

  • 2026-06-10
  • 最終確認日 2026-06-30
自分にどう関係する?

翻訳を組み込むアプリを安全・柔軟に作れるようになります。APIキーを用途で制限でき、文体ルールも一括管理可能。一部はベータで対象が限られます。

ニュースをやさしく解説

結論から言うと、翻訳AIで知られるDeepL(ディープエル)が、開発者向けの使い勝手を大きく改善しました。2026年6月に案内された新しい『API体験』では、いくつかの便利な機能が加わっています。1つ目は、APIキー(外部からサービスを使うための鍵)を『翻訳だけ』『用語集の閲覧だけ』のように、用途ごとに制限できる仕組みです。

鍵が万一漏れても被害を小さくできます(現在は一部向けの先行ベータ)。2つ目は、トーン(口調)・書式・文法といった文体のルールを、作成・閲覧・更新・削除(CRUD)でまとめて管理し、大量の翻訳に一括で適用できる機能です。3つ目は、対応している言語や使える機能の一覧をプログラムから自動で取得できる『languagesエンドポイント』で、アプリを最新の状態に保ちやすくなります。

さらに、超低遅延の音声技術を持つMixhaloを取り込み、音声同士をその場で訳す機能も強化されました。私たちmanapickの読者に関係するのは、翻訳を組み込んだアプリやサービスを、より安全で柔軟に作れるようになる点です。注意点として、一部の機能はベータで、対象が限られます。出典はDeepL公式ブログです。

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