Microsoft AI対話・文章確認済み

Microsoftが初の自社「推論AI」MAI-Thinking-1を発表(Build 2026)

Microsoftが開発者向けイベント「Build 2026」で、自分たちだけで一から作った初めての“じっくり考える”推論AI「MAI-Thinking-1」を含む7つの自社モデルを発表しました。OpenAIのデータに頼らず学習した点が特徴です。

  • 2026-06-02
  • 最終確認日 2026-06-23
自分にどう関係する?

強いAIの選び先が増えると、Copilotなど普段使うツールの精度や安定性の向上につながります。

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Microsoftは2026年6月2日、米サンフランシスコで開いた開発者イベント「Build 2026」で、同社初の自社製“推論モデル”「MAI-Thinking-1」を発表しました。推論モデルとは、答えを出す前に頭の中で段階的に考えてから答える、数学や複雑な問題に強いタイプのAIです。

最大の特徴は、OpenAIなど他社モデルの「蒸留(まねして学ぶこと)」を使わず、商用ライセンスのデータだけで一から学習した点です。規模は総パラメータ約1兆・実際に動く部分が350億の「MoE(専門家混合)」方式で、一度に約25.6万トークン(約600ページの文書)を読み込めます。

性能は数学テストAIME 2026で94.5%、ソフト開発のSWE-Bench ProではClaude Opus 4.6並みとされ、人による比較評価ではClaude Sonnet 4.6より好まれた場面もあったと説明しています。発表時点ではMicrosoft Foundryで限定(プライベート)プレビュー提供です。

私たちには、強いAIの“選び先”が増え、CopilotなどMicrosoft製品の賢さ向上につながる動きとして関係します。提供範囲は今後変わるため、最新情報は公式を確認してください。出典はMicrosoft AI公式などです。

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